◎ 顎関節症(あごの悩み)について |
◎ ご参考までに ○ 整体手技ピックアップ ○ みなさまの声 ○ 症例報告 |
あごの悩みで当院に来院される方は「顎関節症」といわれる顎の下の痛みや違和感を感じる方または顎が歪んでいる方が来院されます。ひどい痛みを伴う場合は頭痛を引き起こす場合もあります。歯科や口腔外科で専用マウスピースを作り歪みを治療する方法や生まれもっての歪みは手術など外科的な処置が必要な場合もあります。
当院の適応はその「あごの悩み」の原因を多く占める顎関節周辺の筋肉や靱帯の緊張が原因となる症状や歪みの改善と予防です。
具体的には@トリガーポイント療法(科学的に検証された「ツボ(つぼ)療法」、マッサージとは異なります)APNF療法(反射を利用した療法)をはじめとする整体テクニックを用い血行改善・骨格バランス改善を施します。また再発予防として噛み癖や生活習慣のアドバイスを行います。
口が開けられない!開いた口が閉まりにくく痛い!
顎関節症とよくいわれる最も多いお悩みです。起床時に頻度が高くアゴがはずれたような感覚とアゴの下に痛みを感じます。
カクカク音がする!
音がするだけでしたらそれほど神経質になる必要はありません。しかし顎関節症の予備軍として考えられますので早めのケアで予防することをおすすめしています。
顎がずれている感じがする!
年齢と共に歪みが顕著になっているのであれば顎関節のバランスが取れていない可能性があります。
噛みクセのある人!
食べるとき奥歯でかみしめると、左右どちらか一方で咬んでませんか?
20代〜40代の女性に多い!
当院では9割以上が20〜40代の女性の方です。
ストレスをためやすい人!
歯ぎしりを指摘されたことはありませんか?自分ではコントロールできませんがストレスをためやすい人は要注意です。睡眠時に無意識に力が入りすぎていることが原因の場合もあります。
◎ 骨格から あごの関節(顎関節)の動きや頭から首にかけての関節を調整しバランスを整えます。 |
◎ 筋肉・血行から 咀嚼筋(そしゃくきん)といわれる噛む時に使う筋肉群をメインに、顎の緊張を緩和します。 |
◎あごの悩み整体アドバイス
生まれついての骨格の歪みがない限り顎関節症の原因は生活習慣やストレスによる筋肉緊張がアンバランスをもたらすケースが多く見受けられます。顎関節を中心にからだ全体をリラックスさせること、体操や生活習慣の改善が一番の近道です。
◎ 「顎関節症(あごの歪み)の適応コース
ワコーカイロプラクティックおすすめコースはオレンジのコースです。
コースの詳しい内容は該当コースをクリックしてください。
◎ ご予約・お問い合わせ
ご予約・お問合せ・ご相談はお電話・メール又はご来院にて承っております。尚、カウンセリングは無料ですのでお気軽にご連絡ください。
ここからは症状別整体手技例・みなさんの声・症例報告です。
整体手技例1 顎関節の左右バランスをみています。 |
整体手技例2 バランスをくずしている筋肉の緊張を緩和しています。 |
整体手技例3 口の開閉をスムーズにするための調整をしています。 |
N.Sさん 38才 会社員
朝、突然口が開かなくなった時はびっくり、しかも無茶苦茶イタイ!!ワコーカイロで治療をお願いしその場でかなり楽になりました。当日もなんとか仕事がこなせ感謝です!
施術担当から
お話を伺うとかなりお仕事上ストレスをためている様子でした。原因は色々ありますが若い女性に多いですね。クセにならないように気をつけましょう。
● N.Mさん 40代 女性 美容師
仕事中に急に顎が外れたような感じがしてうまく開けられなくなった。さすったり、揉んでみたりしたがよくならず、翌日さらに痛みが悪化しこめかみに痛みも感じ始め仕事に支障がでた。この症状はクセになっており年に何回かは同じ状況を起こしてし
まうとのこと。
● 施術者担当 初回所見
見た目ですでに下の顎が右引っ張られている。かなり痛そう。口も上下1〜2センチ程
しか開かない。顎関節だけでなく顔や首、肩にかけても筋肉のかなりの緊張がみられる。
典型的な顎関節症。緊張を取るための調整を中心に施術する。
◎ 2回目 患者さんより
少し楽になった気がするが痛みは続いている、頭痛はあまり変わらない。
◎ 施術者コメント
口の開きが僅かだが開くようになっている。継続して前回同様の施術を行う。
◎ 3回目 患者さんより
大分楽になった。頭痛も引いてきている。
◎ 施術者コメント
顎関節の緊張が取れてきている。右に引っ張られていた顎も戻ってきた。施術に過敏すぎた本人の感覚も抜けてきている。施術内容は前回より少し強めに変えさらに緊張緩和と動きをつけていく。
◎ 4回目 患者さんより
症状以前に普段にもどった。治った。
◎ 施術者コメント
症状が出ていない状態でのバランスを確認する。普段は口は上下5センチ開くようだ。また口の開け閉めでカクカクする音や左右にずれる状態も確認。予防の為にこちらをさらに調節して顎関節のバランスをとっていく。
※ 施術者総括
痛みの改善はもちろん大切な事ですが、繰り返してしまう原因を改善することが再発防止に最も重要です。改善後は症状や歪みが出る前の状態をしっかりチェックします。N.Mさんは元来のバランスの悪さが原因と推察されます。再発予防にこちらを改善していきましょう。