◎ 膝の痛みについて |
◎ ご参考までに ○ 整体手技ピックアップ ○ みなさまの声 ○ 症例報告 |
膝の痛みは階段の昇降、歩行やランニングの時に膝頭や膝の裏、膝の奥に感じます。膝の痛みを大きく三つに分けると、最も多いのは加齢による骨の磨耗、次にスポーツや悪い歩き方による筋肉や靭帯の負担、少数ですがリウマチに代表される膝の病気や骨折やケガなどです。
病院治療の一例として、注射での栄養補給や水抜き、痛みがひどい場合は人工膝関節に置き換え治す場合もあります。市販のサプリメントも多く利用されていますが現実的な効果は未だ不確定です。また筋力を補うサポーターやテーピングで緩和を試みるケースもあります。
当院では、病気やケガを除く膝の悩みに対し@トリガーポイント療法(科学的に検証された「ツボ(つぼ)療法」、マッサージとは異なります)Aカイロプラクティック療法やストレッチなどの整体テクニックを用い膝と膝周囲組織の質を変化させることによる症状の改善と並行して歩き方の指導を行います。
歩くとき、走るとき!
膝への負担が積み重なり疲れがたまったときです。
階段の上り下り!
立ち上がるときや座るときの過程でも同じように感じる方は多いです。
正座をするとき!
膝にとっては最も負担のかかる姿勢です。
O脚の人!
O脚はその歪みからひざに負担をかけやすいのです。
間違った歩き方や走り方をしている人!
靴の外側が減りすぎていたり、左右の減り方に差はありませんか?
女性に多い!
特にヒールを履く習慣がある方は膝が曲がりやすいので要注意です。
◎ 骨格から 正しい膝関節の位置を調整するため、股関節や足首の関節も含めた調整をおこないます。 |
◎ 筋肉・血行から 膝周りを中心に膝につながっている太ももからの筋肉や靱帯などの調整を行います。 |
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「膝の痛み」整体アドバイス
左右の膝にはそれぞれ内側と外側にからだの重さを支える半月版という組織があります。間違えた立ち方歩き方によりこの内側と外側にかかる負担のバランスを崩すとさまざまな症状を引き起こします。人は歩くときは体重の3倍以上の負荷が膝にかかります。正しい立ち方、歩き方を矯正することが本当の意味での治療・予防です。
◎ 「膝の痛み(膝痛)」適応コース
ワコーカイロプラクティックおすすめコースはオレンジのコースです。
コースの詳しい内容は該当コースをクリックしてください。
◎ ご予約・お問い合わせ
ご予約・お問合せ・ご相談はお電話・メール又はご来院にて承っております。尚、カウンセリングは無料ですのでお気軽にご連絡ください。
ここからは症状別整体手技例・みなさんの声・症例報告です。
整体手技例1 膝の前の筋肉を調整しています。 |
整体手技例2 膝の後ろの筋肉を調整しています。 |
整体手技例3 膝の関節の動きをつけています。 |
I.Tさん 70代 無職
ワコーカイロの治療は、運動神経系統に刺激を受け、長年蓄積された筋肉のコリを深部から解きほぐしてくれ、運動機能の回復が実感されます。ギクシャクしていた歩きも、以前よりスムーズになり走っている電車のなかでも少しの移動ならできるようになりました。足を気にせず歩けるよう治療を続けたいと思います。これからもよろしくお願いします。
施術担当から
I.Tさんの足は痛みで太ももからふくらはぎの筋肉までカチカチでした。柔軟性を上げていき少しでも歩きやすい膝に改善していきましょう。
●T.Yさん 50代 女性 会社員
1年前より膝全体にだるさを感じるようになり病院へいくと軽度の変形性膝関節症と診断された。ダイエットや運動をすすめられたが続かず1ヶ月前から痛みも感じるようになった。半年前からグルコサミンやコンドロイチン摂っているが今のところ変化
は感じられない。
● 施術者担当 初回所見
まだ正座はできるようだが膝の曲げ伸ばしの動きが悪い。病院検査で軽度と診断されているのでまだ初期〜中期の変形度と推察される。膝周りの間接や筋肉の硬直がみられるので膝の動きを重点的に施術することとする。
◎ 2回目 患者さんより
翌日軽いだるさが残ったものの調子はよい。リラックスした感じがする。
◎ 施術者コメント
足全体の緊張は取れているようだ。引き続き同様の施術をおこなう。
◎ 3回目 患者さんより
痛みは引いてきたが歩きすぎるとだるさはやはり残る、1年前の状態に戻った感じ。
◎ 施術者コメント
階段の上り下りも痛みは感じなくなったよう、今回の痛みは膝の軟骨が削れたことによることが直接的な原因ではないよう。膝の動きもスムーズになってきた。
◎ 4回目 患者さんより
かなり楽に歩けるようになった。
◎ 施術者コメント
痛みの緩和に安定が見られるので今後の予防と進行を遅らせるための歩行指導をはじめる。
※ 施術者総括
スポーツ障害を除き膝の痛みの殆どは変形性膝関節症です。一度削れてしまった軟骨は再生することはありません。今回のケースは軟骨自体の削れが少なかったこと、早めに施術することができたのが症状の緩和につながりました。軟骨の磨耗は加齢とと
もに進行します。これから膝の正しい使い方を実践していきましょう。