◎ むちうちについて |
◎ ご参考までに ○ 整体手技ピックアップ ○ みなさまの声 ○ 症例報告 |
「むちうち」「むち打ち症」とは、交通事故などで首の前後左右に急激な負担がかかり関節や筋肉をはじめとする首周辺の組織が損傷し発生する様々な症状のことです。ケガの大小に関らず後遺症が残ることもありその明確な原因は医学的にも諸説あり最近では脳脊髄液がもれているという症例も発表されました。一般的に病院では頚椎カラーの装着、鎮痛剤や湿布を処方され器械的な牽引などのリハビリで回復を促します。
当院では、病院での検査・治療を受けたものの首・背中・肩こりまたは頭痛・めまい・耳鳴りなどの悩みがある方に原因の一つといわれている外傷後の筋肉硬直や歪みに重点をおき症状の改善を目指します。
具体的には@トリガーポイント療法(科学的に検証された「ツボ(つぼ)療法」、マッサージとは異なります)APNF療法(反射を利用した療法)をはじめとする整体テクニックを用い血行改善・骨格バランス改善を施します。また運動指導や首に負担がかからない姿勢指導を並行して行います。
首の痛み、肩こりや頭痛をするようになった
朝方や夕方など一日の時間帯や天候や季節にも左右される方が多いようです。
首の動きが悪くなったきがする
必要以上に筋肉や関節のを固めてしまうと将来にわたり首の動きが制限されてしまいます。
疲れがたまりやすくなった
精神的にもめいってしまうことが多く自律神経のバランスをくずしがちです。
とにかく早いほうがよい!
重篤な問題がない場合は早めに施術をしたほうが改善効果が高いようです。
動く領域をあげること!
少しずつでよいので以前の可動範囲にちかづけましょう。
頭を出来るだけ正しい位置にもっていくこと!
筋力が衰えている首の組織には4〜6`あるといわれる頭の重さは大きな負担になります。
◎ 骨格から 首の骨(頚椎といいます)背骨(胸椎)肩甲骨を中心に骨格調整を行い関節の動きを上げていきます。 |
◎ 筋肉・血行から 頭の付け根から首・肩・背中へつながっている筋肉の緊張をじっくりと緩和していきます。 |
◎むち打ち整体アドバイス
首全体の組織が固まる前に調整していきましょう。また低下している筋肉や関節の質を出来るだけ以前の状態に戻して
いくことが大事です。地味ではありますが筋力強化の運動指導も行います。
◎ 「むち打ち」適応コース
ワコーカイロプラクティックおすすめコースはオレンジのコースです。
コースの詳しい内容は該当コースをクリックしてください。
◎ ご予約・お問い合わせ
ご予約・お問合せ・ご相談はお電話・メール又はご来院にて承っております。尚、カウンセリングは無料ですのでお気軽にご連絡ください。
ここからは症状別整体手技例・みなさんの声・症例報告です。
整体手技例1 緊張した筋肉を調整をしています。 |
整体手技例2 手技での牽引は微妙な力加減で組織全体を伸ばします。 |
整体手技例3 首の関節を調整しています。(ご希望の方のみ) |
福島卓さん 42才 会社員
いつもありがとうございます。私は3ヶ月前の交通事故以来、首の痛みや頭痛に悩んでいました。こちらに伺って筋肉と関節の調整をしていただき、症状がかなり緩和されてきました。血行と首の動きか悪くなるとケガがなくても痛みやだるさが出ることをはじめて知りました。もう少しよくしたいので通院する予定です。
施術担当から
少しずつですが改善がみられてなによりです。トレーニングもシッカリ出来てますよ。福島さんの努力に負けないように私も頑張ります。
●K.Aさん 30代 女性 会社員
交通事故の後遺症で以前にくらべ頭が重く感じ肩こりがひどい、頭痛になることも多く手でアゴを支えるとらく、マッサージや接骨院にも通ったが少し楽になる程度で常にすっきりしない感じが残る。
● 施術者担当 初回所見
事故から5年経過しておりむち打ちとしては慢性期に入っている。事故前の状態が
分らないので何ともいえないが首から背中にかけての緊張はみられる。また首前後の
動きがかなり制限されている。特に大きな外傷はないようなので骨格と筋肉の調整を
おこなう。
◎ 2〜3回目 患者さんより
少し楽になったが頭のふらふら感は以前としてある。
◎ 施術者コメント
施術後はよいがスグに筋肉の緊張が戻ってしまう。首の動きや筋肉の緊張は初回と比べて変わった様子がない。
◎ 4〜6回目 患者さんより
肩こりが辛くなくなってきた。また頭痛もしていない。
◎ 施術者コメント
筋肉表面の突っ張った感じがなくなってきた。動きも以前は痛みが出た角度でもスムーズになってきている。同様の施術を続けることにする。
◎ 7〜10回目 患者さんより
すっきりした状態が続いている。頭のふらふら感は残る。
◎ 施術者コメント
だいぶ動きや緊張がとれてきたので、頭の正しい位置を含めた姿勢指導も加える。
※ 施術者総括
長い間辛い状態が続いていると脳が悪い状態を覚えてしまい首自体が良好になっても感覚的な不快感が残るものです。むち打ち以前の状態に出来るけ近づけた後、頭の重さを支えることの再教育を姿勢を通して施します。