◎ 四十肩とは |
◎ ご参考までに ○ 整体手技ピックアップ ○ みなさまの声 ○ 症例報告 |
四十肩とは四十代から五十代にかけて肩に痛みがでる原因不明の症状です。五十肩との違いはなく痛みの度合いは人それぞれです。病院の治療方法は痛み止めや筋弛緩薬、湿布が処方されリハビリ療法も行われます。痛みが酷い場合は関節内注射をうつケースもあります。殆どの場合半年から1年半で痛みが引きますが以前より肩がまわらなくなるなどの後遺症もみうけられます。
当院では痛みから過度に力が入ったことによる筋肉の緊張や肩関節の動きの悪さを改善し早期回復と発症以前の肩関節の可動性確保を目指します。
具体的には@トリガーポイント療法(科学的に検証された「ツボ(つぼ)療法」、マッサージとは異なります)Aカイロプラクティック療法やストレッチなどの整体テクニックを用います。また痛みの状況に応じた無理のない体操指導や日常生活でのアドバイスを行います。
服の袖を通すとき!
朝着替えるときにふと痛みや動きの悪さを感じる方が多いようです。
手を後ろに回したとき!
後ろに回すときは肩を内側にねじります。このねじる筋肉周辺が痛みの出る場所です。
髪を後ろで結ぼうとしたとき!
腕の重さは3〜5`、腕を上げるときの負担は大きいのです。
いまだに原因不明!
肩の靱帯と腱の過度な接触によるとされる説やホルモン説などがありますが未だに四十肩の原因は不明です。
でも状況はわかっている!
何らかの原因で肩の組織である関節や筋肉や靱帯が癒着し炎症を起こしてしまっている状態です。
放置しておくと治ったあとの動きが悪くなることも!
腕が以前よりあがりにくくなることも。痛いからといって固定しすぎるのは良くありません。
◎ 骨格から 首の骨(頚椎といいます)背骨(胸椎)肩周りに骨格調整を行い首関節肩関節の動きをスムーズにしていきます。 |
◎ 筋肉・血行から 首から肩へ、肩から腕へそれぞれつながっている固まってしまった筋肉を中心に緊張を緩和し血行を上げていきます。 |
四十肩(五十肩)整体アドバイス
原因不明で予防は難しく出来るだけ早く肩周りが固まる前に対処することが重要です。痛みが引いた後の肩の動きが制限されてしまうケースが多いのです。いつもとちがう違和感がでたら早めに施術することをおすすめしてます。
◎ 「四十肩(五十肩)」適応コース
ワコーカイロプラクティックおすすめコースはオレンジのコースです。
コースの詳しい内容は該当コースをクリックしてください。
◎ ご予約・お問い合わせ
ご予約・お問合せ・ご相談はお電話・メール又はご来院にて承っております。尚、カウンセリングは無料ですのでお気軽にご連絡ください。
ここからは症状別整体手技例・みなさんの声・症例報告です。
整体手技例1 前の筋肉や靱帯の肩の動きをつけています。 |
整体手技例2 肩の後ろ、背中全体の緊張を緩和しています。 |
整体手技例3 首から背中の関節を調節しています。(ご希望の方のみ) |
A.Tさん 54才 男性 会社員
とにかく動かすのが辛く新聞の体験記事をみてきました。今痛みは半分くらいに減ってきました。肩が回るようになってきました。このままもっと楽になりたいです。
施術担当から
コメントありがとうございます。大分動きがでてきましたね。痛いからといってあまりに動かさすぎると、周辺の健全な筋肉や関節も固めてしまいます。これからも慎重に加減をみていきさらに動きをつけていきましょう。
●Y.Yさん 40代 女性 主婦
洗濯物を干すときに肩の痛みを感じ、だんだん上がりにくく痛みも増してきた。病院で四十肩と診断され痛み止めと体操の指導を受けた。痛みの変化はあまりなくむしろ上がっている感じ。
● 施術者担当 初回所見
肩関節が横から正面から腕を上げると100度前後で痛みがでる。正常な右肩と比べ痛みの出ている左肩は首筋から背中にかけて強い緊張がみられるか。肩関節を中心に慎重に動きをつけていく。
◎ 2〜3回目 患者さんより
施術当日は少し楽になるが翌日からはもとに戻る感じがする。
◎ 施術者コメント
引き続き筋肉の緊張を解く調整と痛みのない角度や動きを調整し可動性を維持する。
◎ 4〜6回目 患者さんより
痛みの度合いが減ってきた。
◎ 施術者コメント
手を上げられる角度が広がってきた(約130度)さらに可動範囲があがるか更に動きをつけていく。
◎ 7回目 患者さんより
痛みは残るものの日常生活では支障は感じられなくなっている。
◎ 施術者コメント
四十肩初期の状態なのでこれ以上悪化させたいことに重点をおき回復期がくるのを待つことにする。
※ 施術者総括
今回は四十肩の初期だったので痛みの影響で阻害された動きの緩和にとどめた。今後は自然に痛みが収まってくる回復期に調整をすることにより四十肩以前の動きに近づけることができます。頻繁に強い痛みのでない範囲で肩の動きを是非チェックしてください。