◎ 冷え性/むくみとは |
◎ ご参考までに ○ 整体手技ピックアップ ○ みなさまの声 ○ 症例報告 |
冷え性/むくみとは何らかの原因で血液やリンパ液の流れが悪くなり手足が冷たく感じたりむくむ状態のことで日本人女性の8割が経験するといわれています。また頭痛や肩こり不眠など様々な症状を引き起こすことも知られています。
病院では病気として扱われませんので残念ながら冷え性を治す薬は処方されません。むくみについては心臓、肝臓、腎臓に疾患がある場合もあります。冷え性やむくみの一般的な対処法は靴下や専用ストッキングなどの対策グッズや漢方療法、お茶、しょうがなどの食事療法が挙げられます。またエステやマッサージなどで解消を試みることもありますが一過性の場合が多いようです。
当院では@トリガーポイント療法(科学的に的に検証された「ツボ(つぼ)療法」、マッサージとは異なります)Aカイロプラクティック療法(骨格調整)をはじめとする様々な整体テクニックを用い血流が滞る原因の一つである筋肉の緊張や骨格の歪み、自律神経の調子を整えることにより「冷えにくい、むくみにくい」体質改善をめざします。
座っている時間または立っている時間が長い人!
動かないと血を流す筋肉のポンプ機能が働きません。体温の60パーセントは筋肉が動くことによって産生されています。
特に女性に多い!
男性と比べ筋肉量が少ないだけでなく自律神経やホルモンバランスをくずしやすいことが原因のようです。
カラダを暖めない人!
入浴時間が短い人シャワーだけの人、また薄着やタバコを吸う人もからだを冷やしやすいようです。
からだが硬い!
特に二十歳を過ぎると使ってない筋肉や靱帯は硬く短くなっていきます。
筋肉を上手に動かせていない!
特別ジムにいく必要はありません。「歩く」動作ひとつとっても正しく筋肉を使うことが大切です。
体温調節機能の低下!
平熱が36度を切る人、汗をかきにくい人など快適すぎる生活は環境適応力を低下させてしまいます。
◎ 骨格から 股関節・肩の関節・背骨を中心に骨格調整を行い関節に刺激を与えて自律神経のバランスを整えます。 |
◎ 筋肉・血行から 特に硬くなった大きな筋肉をメインに緊張を緩和し全身の血行を上げます。柔軟性の失った筋肉の質を整えます。 |
「冷え性/むくみ」整体アドバイス
冷え性やむくみは自身の熱を産生(つくりだす)する力が衰えてしまっていることが原因です。生まれながらの冷え性の人はいません。施術だけでなく体操指導や姿勢指導、生活習慣改善アドバイスもしていきます。からだの中からシッカリと体質を改善していきましょう。
◎ 「冷え性/むくみ」適応コース
ワコーカイロプラクティックおすすめコースはオレンジのコースです。
コースの詳しい内容は該当コースをクリックしてください。
◎ ご予約・お問い合わせ
ご予約・お問合せ・ご相談はお電話・メール又はご来院にて承っております。尚、カウンセリングは無料ですのでお気軽にご連絡ください。
ここからは症状別整体手技例・みなさんの声・症例報告です。
整体手技例1 ふくらはぎの筋肉を調整しています。 |
整体手技例2 アキレス腱を伸ばしています。 |
整体手技例3 空気の圧力で足全体の代謝を上げています。 |
富岡美紀さん 28才 女性 会社員
私は足のむくみのだるさでいきました。説明がとてもわかりやすかったです。どうして自分がむくみやすいのか、かなり思い当たるふしがあったので教えてもらった体操をこれから続けていきたいとおもいます。
施術担当から
原因と思われることを一ずつ減らしていくことと継続することがとても大切です。短期的な変化がでにくいことが多いですがじっくり体質を改善していきましょう。
●K.Eさん 30代 女性
今までは冷えを感じたことはなかったが昨年の冬から足に冷えを感じるようになった今年の夏は感じなかったが10月ごろから去年と同じ冷えを感じるようになり現在は靴下を履いて寝るようにしている。
● 施術者担当 初回所見
ふくらはぎや太もものの筋肉が全体的にはっておりそれ以上に足首や股関節の動きがとても悪い。通勤や仕事中も歩く時間は限られており運動もすすんではしないよう。下半身を中心に筋肉と骨格の調整を行っていく。
◎ 2〜3回目 患者さんより
施術当日は楽だが翌日にはもとに戻ってしまう。
◎ 施術者コメント
足全体の張りはとれてきたが奥の筋肉におおきなシコリが感じられる。関節の動きも少しは広がったものの以前悪い。生活習慣のアドバイスも行う。
◎ 4〜7回目 患者さんより
翌日まで冷えを感じなくなってきた。
◎ 施術者コメント
初回に比べると柔軟性が上がり及び関節の動きが大分でてきた。並行して背骨への関節刺激も加え神経系へのアプローチも開始する。
◎ 8回目〜 患者さんより
冷えを感じることが減ってきた。
◎ 施術者コメント
血流やリンパ液を心臓にもどす筋肉のポンプ能力が上がっているよう。しかし最低限の筋肉量は必要なことから今の状態をキープするために簡単な体操と正しい歩き方の指導をおこなう。
※ 施術者総括
冷え性やむくみはその期間が長ければ長いほど体質改善も時間がかかるケースが多い。今回はまだ感じ始めてから約1年だったので比較的早く反応がでたようだ。特に冬場に感じる冷え性は体温調節機能が低下する前兆ともいわれており今後も関節調整による神経系への刺激を体質改善の手立てとして行っていく。